鉄道に乗って島内一周

台湾旅行記

旅程表

1日目   日本出発~台北市内観光~九份 

2日目   九份~平渓線乗車観光~花蓮

3日目   花蓮~太魯閣渓谷観光~高雄

4日目   高雄市内観光~台北~新北投

5日目   新北投~台北市内観光~帰国

付録    Ⅰ 鉄道写真 
      Ⅱ 旅行のご参考に
雑感
台湾新幹線 台湾鉄道図

(注1) 一部の地名などで台湾固有の漢字を使用していますので、見にくかったり文字化けしたりするかもしれませんがご容赦ください

(注2) 写真は左クリックしていただくと拡大写真に切り替わります
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長男は仕事の関係で、鉄道ファンの次男は台湾新幹線に乗りたくて、私は故宮博物院を見たくて・・・、たまたま3人のニーズとタイミングが合致して4泊5日の台湾旅行が決まりました。
長男は現地での仕事の打ち合わせがあるし、次男はこの際なるべく多くの列車に乗りたいし、ということになると旅行会社が企画する団体ツアーでは動きがとりにくいので、若干不安もありますし費用も高くつきますが航空券もホテルも自分たちで手配する個人旅行にすることにしました。
長男が過去の訪台経験から「台湾の人たちは皆親切で、結構日本語を話せる人も多い。困っていると必ず誰かが寄って来て助けてくれる」と言っていることに加え、「そもそも漢字を使っている国なのだから、書いてあることは3人がかりで想像力を働かせれば分かるはず、こちらの意思だって漢字をつなげた筆談をすれば伝わるだろう」という希望的観測が個人旅行決行の後押しをしたといえなくもありません。
65歳の頑固親父と30歳を前後する若者2人、人員構成からすれば「水戸黄門漫遊記」、中身は3人揃って中国語はおろか英会話も自信ゼロの「弥次喜多珍道中」、さてどんな旅行になることやら・・・。

航空券手配
短期間旅行に都合のよい「午前中日本出国、夕刻以降帰国便」はセントレア発着では日本航空と中華航空(China airlines 台湾)の2社ですが、我々の旅行日程時期の格安航空券相場は日本航空のほうが高めでした。
中華航空というと94年名古屋空港で着陸に失敗して264人死亡とか、07年那覇空港で着陸直後爆発炎上(全員無事)などが記憶に新しいところですが、低料金の魅力には適いません。
近所の旅行代理店に聞いたら「セントレア~台北の中華航空往復券は37,000円、手数料5,000円、航空券購入と同時ならホテル手配はサービス」とのこと、それではお願いしようかと思いつつ念のため中華航空のホームページを見たところインターネットでの直売航空券が32,000円で手数料も不要!、ホテルを自分で手配しなければならない面倒は覚悟の上で中華航空から直接購入することにしました。

ホテル手配
3人で相談の上旅行ルートと宿泊地を決めて、さぁホテルの手配です。
いちいち国際電話をかけていたのでは日本語が通じるかどうかも事前には分かりませんし費用も嵩みますが、今は便利な世の中になったものでインターネットで台湾のホテルを紹介・予約代行する旅行代理店のサイトがいくらでも見つけられます。
こういったサイトの中にはホテルのグレードや値段、設備といった基本情報以外に宿泊者のクチコミなど参考にできるものがありますので大変便利です。
宿泊代金先払いになるのでリスク分散を考えて2つの旅行代理店で2泊ずつ予約を入れ、これで準備万端あとは出発を待つだけになりました。

旅行先リスト
                              
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